遥かなる神々の島、久高島その2

その2のブログ公開が時間が経ってしまいましたが、ちゃんと覚えてます。

で、夜中の急な体調不良でどうしようかと思ったのですが、なんと朝にはスッキリしてちゃんと朝食にも行けました。

良かったです(*^^)v
朝食でこんもり盛ってあるパイナップルをもりもり食べて、朝のキレイな海をみて、さあ今日はせいふぁー御嶽、久高島へ出発です。

途中時間調整のため万座毛に寄ってから、せいふぁー御嶽へ。

ここから久高島が遥拝できるのです。

せいふぁー御嶽を歩いていると、あちこちでパワスポ写真が撮れてしまいます。
すごいなぁ~

私自身は、そんなにパワーをビリビリ感じないのですが、私のスマフォはビリビリ感じたみたいで、初めて熱暴走を起こしましてビックリ。なんとかリセット出来たので、充電して元に戻りましたが。(焦りました)

この後昼食を頂いて、いよいよ久高島へ。

久高島では、ガイド兼リアルノロ(神女)の真栄田苗さんが私たちを出迎えて頂きました。一目お会いしただけでパワフルな方だな~と思いました。

久高島は周囲7キロメートルの小さな島なので、島の半周くらいの聖地を苗さんにガイドして頂きました。

イシキ浜、カベール岬、ロマンスロード、フボー御嶽、ウプラトゥ

苗さんは昔のノロのお話しを取り混ぜながら速足でガイドして下さって、恥ずかしながら私、ついていけません!(笑)

案内して下さった場所はどこも本当に神聖な場所なので、写真を撮ってもいいのかしらと躊躇うくらいでした。(でも撮りましたけど)
この場所は「なんくるないさー」は通じないといいますか(笑)

例によってここもパワスポ写真撮れまくりです。(ロマンスロード)

あとでQさんのブログを読んだら、「ここで結婚を祈って下さい」と書いてあって
「しまったーー!!」と思ったのですが、この写真を見て、祈っても大丈夫らしいです。

最後はウプラトゥ
島の始祖家のひとつで、「五穀世大里(グウクウユーウプラトゥ)」「種世(サニュー)大里」と呼ばれており、五穀の神様といわれるシマリバーとアカツミーが祀られています。
シツレイながら、普通の沖縄の古民家みたいな建物なのですが、苗さんのお話しを聞いているとだんだん神聖さが増す感じでした。沖縄風の神社で拝殿に上がらせてもらっている感覚ですね。

夕食会場近く。Qさん曰く「青春だーー!!」

やはり夕日を見たら走り出さないと?!海に向かって!!

夕食の後は、苗さんのお話し会ということで、私たちの宿泊所にお越し頂いて交流をもって頂きました。
苗さんの半生をお聞きしていると、ホントにもう半端なく色々なことがあって、よく生きて来られたな~と思い、それでも神に見いだされた人間はいやおうなくその道に行かざるを得ないお導きがあるように思います。
しかもすんなりとはいかないのですね。

私の今まで習ってきた先生方で偉大なる啓発を得られた方は、必ず1回は臨死体験か絶体絶命な目に遭う(事故で九死に一生を得るとか、大病とか)みたいです。
それによって神の道に進むように生まれ変わるのですかね。

苗さんのお話しを聞いていたら、ちっさいことで悩んだり、クヨクヨするのが恥ずかしくて出来ません(笑)

明日はイシキ浜で朝日を見るので、早めに就寝(でも12時くらい)します。