10月10日、女性だけが舞える神様がお喜びになる舞
忌部舞のお稽古に参加した時
先生、先輩方がお持ちになっていた精麻で作られた舞鈴を一目見て
なんと素晴らしい舞鈴なんでしょうと、ひとめぼれ。
しかも自身で作成できるとのこと。
ぜひぜひ私も作りたい・・・!という念願を神音宇花(ふうみ)さんは叶えて下さいました。
12月5日、またまた越から天十里先生にお越しいただきまして「精麻舞鈴、祓え鈴作成」ワークショップに参加してきました。
ワクワク♪
精麻とは、大麻の茎から取れた皮から表皮を取り除き、靱皮部分を取り出したもので 独特の光沢を持つ強靭な繊維です。
麻といえば、かつてはこの精麻を指しました。大相撲横綱の綱も精麻でできています。浄化力、半端ないアイテムです。
工程的には、鈴をつけるのに使う紐を精麻から作り、鈴をつけ、飾紐で結わく。
ただそれだけなのに、非常に作業に時間がかかるのです。
参加者さまが精麻から紐を作るときに「心の乱れは精麻の乱れ」とおっしゃっておりました。
本当にそのとおりです。ただ、ただ無心で精麻から紐をよります。
・・・・よりよりより・・・・・
と、とりあえず舞鈴は完成~
そのあと間髪入れずに祓え鈴の作成へ
知らず知らず焦りが出てきてしまいます。
なぜなら今日も日帰りだからです。
よりよりより・・・
2重叶え結びも落ち着けばちゃんと出来るのでしょうけれど(多分)
ほとんど天十里先生に頼ってしまいました。
・・・・・
完成~!!!
何とか日帰りできる時間でできました。
本当に自分で言うのも何ですが、お気に入りの品になりました。
実は次の日12月7,8日で徳島へ行くのです。
この舞鈴をもってデビュー?!してきます。
今にして思えば、10月に忌部舞を習った時から、徳島へ行くことになる。
そういった流れが、御心があったのかな。
と思います。
天十里先生が作ってくださった精麻のお守りです☆